
Publish your Metaverse
はじめに
すでにメタバースを体験しているや、自分で空間を作成している人もいるでしょう。
メタバースはコミュニケーションや表現の場であったりと、目的ではなく、手段です。
本記事は、興味はあるけど、難しそう・・・という方に向けた記事です。
メタバースって?
コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービス(wikipediaより)で、VRChatや、バーチャル渋谷(cluster)などが有名です。
映画だと、レディプレイヤー1、サマーウォーズ、竜とそばかすの姫などです。
まずは体験を
まずは、体験してみてください。
もちろん体験した結果、否定的な意見がでるかもしれません。
ただ、なぜその考えを持ったかが大切です。なぜ、なぜ。と。
さらに興味がでてきたら、今度はオリジナルの空間(メタバース)を作ってみてください。
STYLY
メタバースに限らずXR(AR,VR,MRなど)の開発プラットフォームは多々あります。
その中でも、STYLYの紹介です。
STYLYは、アプリやブラウザ環境で、VRやARなどの作品を簡単に創造し、体験、共有できます。
STYLY公式サイト
3Dや2Dオブジェクトが無料で用意されているので、配置するだけでも空間を創れます。
例えば大学のプロモーションビデオをVR空間で作ってみました。(5分もかからず作成できます)
大学プロモーション空間
※音がでます。
本当に簡単にできますので、皆さんも試してみてください。
Unity
Unityはゲームエンジンで、Unityで開発された有名なゲームは数多くあります。
ゲームの他にVRやCGアニメーションなどの開発にも使用されます。
開発者向けですので、プログラムを使いながら、より複雑なことができます。
Unityは作成したものをWeb上で共有できます。
Unityのデモプロジェクト
※スマホだと動かないため、PCでのみ閲覧ください。
Web上で共有するには、サーバーが必要ですが、
本ウェブサイトのサーバーにアップロードし、埋め込むことで、
上記のように公開・共有が可能です。
最後に
前述のように、メタバースには多くのサービスまたは開発プラットフォームがあります。
体験、作成、公開、共有を挑戦してみてください。